Forbes JAPAN
「Women In Tech 30」に
代表稲田が選出

2026年3月2日

ForbesJAPAN「進化するクリエイター経済 20 HOT CREATORS」2026年3月号

(画像引用元:ForbesJAPAN「進化するクリエイター経済 20 HOT CREATORS」2026年3月号)

Forbes Japanの「Women In Tech 30」2026 テクノロジー領域で世界を変える女性30人に、代表稲田が選出されました。

ForbesJAPAN「進化するクリエイター経済 20 HOT CREATORS」2026年3月号

Women In Tech 30について

テクノロジー領域で世界を変えるべく躍進する女性に光を当てた「Women in Tech 30」企画は、日本で2024年に始まり、今回が2回目でした。19名のアドバイザリーボードによる推薦を経て30名が選出されました。

本取り組みは、女性およびジェンダーマイノリティの活躍を可視化し、その挑戦や実績を通じて、同領域で活躍を志す次世代にとってのロールモデルを提示することを目的としています。

日本における「Women in Tech」の現状については、米国をはじめとする海外諸国と比較した場合、依然として遅れており、当該分野におけるジェンダーギャップを示す各種データ1)からも、その課題の深刻さがうかがえます。

一方で、近年は転換期を迎えており、産官学が本課題を重要な社会的テーマとして共有し、多様なプレイヤーによる取り組みが広がりを見せています。

Bee Informaticaのこれまでの歩みと、評価につながった背景

約15年前のバングラデシュの社会的金融モデルに着想を得て、Bee Informaticaは2019年に創業しました。創業の原点には、Muhammad Yunus博士が率いたGrameen Bank2)、そしてFazle Hasan Abed総裁が創設したBRAC3)によるマイクロファイナンスの仕組みへの深い共感があります。

これらのモデルをデジタルの力で進化させ、より広範なスモールビジネスへ届けたいという想いから、マレーシアを拠点に事業を開始しました。

直近で実施した顧客インタビューでは、「当社のサービスによって迅速に資金へアクセスできたことが事業拡大の転機になった」といった声が数多く寄せられました。従来の金融機関では十分に対応されてこなかった層に対し、スピードと利便性を両立した金融体験を提供してきたことが、着実に実を結びつつあります。

選出に至った背景に関する当社の考察

今回の評価・選出について、当社としては以下の点が総合的に評価された可能性があると分析しています。

  1. 海外におけるスモールビジネスの金融課題という、依然として大きなギャップが存在する領域に真正面から取り組んできたこと
  2. 申込から審査、実行、回収までのプロセスを一貫してデジタル化し、業務効率と顧客体験を同時に向上させてきたこと
  3. AIを活用した審査・回収プロセスの導入によるリスク管理高度化
  4. 3カ国・5民族で構成されるグローバルチームによる、多様性と現地理解を両立した組織体制
  5. 無担保・無保証人モデルを採用しながらも、デフォルト率4)を長期的に1%未満に維持している点
  6. 次なる市場展開を見据えた継続的なリサーチと検証
  7. 困難な環境下でも粘り強く資金調達・事業運営を継続してきた実行力

これらは単独の取り組みではなく、金融包摂という理念を軸に積み重ねてきた意思決定の結果。その一貫性が評価につながったのではないかと考えています。

今後の展望

世界にはいまだ、銀行融資へアクセスできないことで成長機会を逸しているスモールビジネスが数多く存在します。

Bee Informaticaは今後も、迅速かつ簡便なデジタル金融サービスを通じて、少額融資へのアクセスを拡大していきます。金融アクセスの格差を少しずつ解消し、挑戦する事業者が正当に機会を得られる社会の実現に貢献してまいります。