
2026年1月29日、名古屋の「STATION Ai」にて開催された国内最大級のテックカンファレンス「TechGALA 2026」にて、Bee Informatica代表の稲田史子がパネルセッションに登壇いたしました。
本セッションでは「世界が注目するグローバルサウス:ネクスト・マーケットの新しい価値観を探る」をテーマに、エマージングカントリーにおける事業成長のダイナミズムについて議論を交わしました。
稲田からは、マレーシアにおけるマイクロファイナンス事業が「デフォルト率1%未満」という驚異的な数値を維持している背景や、起業環境としてのマレーシアの独自性について、実体験に基づいた知見を共有いたしました。
■ セッション内でのQ&A
当日は司会者より以下のテーマについて問いが投げかけられ、稲田がそれぞれ回答いたしました。
「マレーシアスタートアップのトレンド事業」
マレーシアでは与信スコアのない事業者が多く、銀行融資にアクセスできないという課題を背景に、AIやデータを活用したデジタル審査・融資サービスの需要が急拡大していることをお伝えしました。
「どうしてマレーシアで起業することを選んだのか」
多民族・多言語国家としての市場の多様性と、外国人起業家への開かれた制度設計が決めてとなった経緯をお話しました。
「海外で事業を始めるための第一歩」
国際貢献とマイクロファイナンスへの関心から、バングラデシュで実際の現場を見学し、融資だけでなく伴走支援も手掛ける姿に感動したことが、起業の大きなきっかけとなったこと。現地に足を運び、自分の目と耳でマーケットを確かめることの重要性をお伝えしました。
「海外事業に取り組もうとしている若い起業家へのメッセージ」
ビジネスが軌道に乗るまでは、計画通りにいかないことも多いので、「これが自分の天命だ」ということを見つけてから起業するといい、というメッセージをお伝えしました。
当日は、多くの起業家や投資家の方々と交流を深める貴重な機会となりました。ご来場いただいた皆様、並びに主催者の皆様に厚く御礼申し上げます。